WEGOと私

こんにちは。

皆さんお元気でしょうか?

2020.9.11現在。世界はコロナウイルスで荒れております。東京も本日感染者100人超え。終わりの見えないウイルスとの戦いに疲弊しております。

そんな中、私はいつものようにアパレル業界の情報収集としてネットサーフィンをしていました。

そしてゾゾタウンのトップページを開く。

様々なブランドで賑わいを見せております。外出自粛が続いていたので皆さんのお買い物の場はネットショップ。各社ネットショップの売上は伸びていると聞きます。

ポチッ

ポチッと

クリック。

過去お取引させて頂いたブランドさんが沢山でてきます。

『あ〜懐かしいな〜。』

そしてとりわけ思入れのあるブランドさんがでてきました。

『WEGO』です。

独立する以前。サラリーマン時代。

私はWEGOさんを担当していました。

WEGOを初めて知ったのは高校生の頃。

大阪に行った時、三角公園の前にあったWEGOと言う店。

普通の古着屋さんでした。

そして数年後、大学進学で上京その流れで東京で就職。

その頃WEGOも原宿にお店が出来ていました。

『おお、原宿にもWEGOある!』

って感じでした。

リーズナブルな古着が並び、当時『チョキチョキ』と言う雑誌が流行り『サロン系』と

呼ばれるファッションが流行ってました。

そこでWEGOの古着をMIXするスタイリングなどが紹介されていました。

懐かしいです。

そして数年経ち、2社目に転職。

そこで取引先商社さんから

『WEGOさんの案件なんですけど。』

と言う依頼をいただきました。

私『え?古着屋さんですよね?』

商社マン『元はそうなんですけど今はオリジナルで製品を作成してるんです。』

私『まじすか?』

商社マン『そうなんです。今度プリントTの依頼を頂きまして、一緒にグラフィックの提案に行きませんか?』

そんな感じでWEGOさんとの商売が始まりました。

古着屋からのシフトチェンジでトレンドの衣類を作っていくSPA形式に転換。

店舗数もどんどん増えて大企業に成長。

また、販売員のカリスマ化戦略。

更に企業は成長。

こんな勢いで大きくなるとは思っていませんでした。

その一因として

『社員のファッション熱の強さ』

があると思います。

WEGOの方は皆さん本当にファッションが好きな人ばかりで商談に行くたびに色々な意見交換ができました。

WEGOさんとお付き合いすることにより、よりグラフィックに詳しくなったり、トレンドを更に勉強したり

成長ができました。

お付き合いも長くなり、WEGOさんで様々なグラフィックを描かせてもらいました。

今でも商社経由でWEGOさんのグラフィックを描いております。

と思い出に浸っている38歳の晩夏。

あ、こんな時間。

寝よう。

では!

 

 

 

 

 

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