こんにちは。
今回はロゴグラフィックを描いてみよう後編になります。
前回までの流れでFONTを変更すると言うところまでは解説しました。
では今回は今までに作ってきたものを組み合わせます。
四角の上に文字を重ねる
では先ほど打った文字を四角の上に乗せてみましょう。
あれ?真っ黒で見えない。
文字の色を白にしてみても。
何も変わらない。。
これはどーゆー事でしょう??
この状態は四角の下に文字が隠れている状態です。
え、、、どうすればいい?
そこでまた登場。
魔法の呪文!!
四角を選択(四角の上で黒矢印でカチッ)した状態で
⌘+shift押しながら「
そう「 (かっこ)です。
すると文字が出てくる!!
これは四角を一番下にしたのです。
『オブジェクトを最背面にする』と言う魔法の呪文です。
もちろん逆の呪文もあります。
四角を選択(四角の上で黒矢印でカチッ)した状態で
⌘+shift押しながら 」
そう 」(かっこ閉じる)です。
文字が隠れたはずです。
『オブジェクトを最全面にする』と言う魔法の呪文です。
動画にするとこんな感じ。
そしてこの四角と文字はまとめて選択すると
ドラッグで自由に動かせます。
どうでしょう??
なんかできそうですよね??
コピー&ペースト
いきなり専門用語を使いましたが、これはよく言われる『コピペ』
同じものをいくらでも複製できる方法です。
これも魔法の呪文。
四角と文字をまとめて選択した状態で
⌘押しながらC
はい。これ画面上では何も変わりません。
しかしコピーされているのです。
その証拠に次の呪文。
何もないところ(空白の部分など)をカチッ(クリック)して
⌘押しながらV
同じものはが出てくるはずです。
何回か⌘+Vをすると同じものが何個も出てくるはず。
これが
『コピー&ペースト』です。
動画にするとこんな感じ。
線を引いてみよう
ここまで出来ると感の良い人ならある程度の事は出来ると思います。
次は基本操作の線を引いてみる。
まずは線に色がついている状態にします。
①そして、カチッと一回クリック。するとあとは右にスライドすると線が伸びます。
②そしてこの辺かなと言うところでもう一回クリック。
③すると線がひけます。
④解除するには黒矢印をクリック。
動画にするとこんな感じです。
実はペンツールは非常に使用するツールです。
使いこなすと何でも描けるようになります。
しかし曲線を描くなどの技術は難しいのでまた別途鉛筆ツールや、ブラシツールの
使い方を踏まえて別途記事を書く予定です。
今回は直線を書くと言う単純な作業を覚えて下さい。
さあ!これでグラフィックが描けるはず!
え?文字が綺麗に揃わない?ちょっとズレる?
そうですね。では次はこれ!
スマートガイドにチェックを入れれば綺麗に配置できる
イラストレーター には『スマートガイド』と言う便利機能があります。
初心者用の機能と思いきや今でもすごくお世話になっているこの機能。
設定の仕方は
表示→スマートガイド
この機能、どうなるとかと言うとこの動画をご覧ください。(無音です)
要所要所でピンクの線が出ます。
この線は2つのオブジェクトが中心で合ったとき、端で合った時に表示されます。
そしてピンクの文字で交点と出た時、中心で合っている状態です。
後は練習、反復あるのみ
どうだったでしょう??
イラストレーター に触れると言う意味で初歩中の初歩の機能をお伝えしました。
まずはイラストレーター と言うソフトに興味を持ち、色々触ってみると言う事が重要です。
今後はステップ2としてより踏み込んだ機能、操作方法をお伝えして行ければと思います。
また、わからない箇所があればコメント頂けると幸いです。
イラストレーターライフのスタート!
では。