田舎暮らしのリアル

こんにちは。

私、18歳で上京するまで島根県斐川町という場所に住んでいました。

私の家の周りには田んぼが広がっており、玄関を出ると山が見えます。

街灯などはほとんど無く、夜は真っ暗で星の光がよく見えます。

虫や蛙や鳥の鳴き声がどこからともなく聞こえてきます。

私の実家はひいおじいちゃん建てた家だそうで、築100年以上建っています。

周りにも田んぼの中に大きな庭付きの一軒家が建っている田舎の中の田舎です。

住んでいた頃はそんな田舎が嫌で、大都会に憧れを抱いていました。

東京に来てから18年経ち、都内で仕事に子育てに慌ただしい毎日を過ごしていると、ふと

「田舎に帰ってゆっくり生活しようかな」

と思う事が多くなってきました。

そこで、もう一度田舎暮らしはどんなだったか、また東京の方が地方へ移住するときの問題や注意点をまとめます。

虫が多い

田舎あるあるの筆頭格です。

自然に溢れている=虫が多い

です。

アゲハチョウやトンボ、てんとう虫やダンゴ虫、そのような可愛いものを想像されている、都会育ちのあなた。

そんなものは綺麗な部分しか見ていない幻想です。

田舎の虫はそんなレベルではありません。

夏の夜、家に帰ってくると玄関の街頭に群がる羽虫。

蛾とか羽のついた蟻みたいなやつとか、それはそれは数十匹の虫が群がっています。

そしてその足元には数百の虫の死骸が転がっています。

私は小さい頃からそんな風景を見ているので当たり前の風景ですが、今思えば、軽いホラーです。

ちょっと写真だとエグすぎるのでイラストで。

こんなやつです。

あと、蜘蛛などは異様に大きいです。

こんな虫に囲まれて生活してきたので、ゴキブリだろうがムカデだろうが何にも思いません。

しかし、東京の人は異常に虫を怖がる人が多いように感じました。

上京して数ヶ月の頃、友達の家でゴキブリが出たので雑誌を丸めて退治したら、ヒーロー扱いでした。

田舎に住むには虫に対する耐性が必須です。

方言の壁

これは行く場所にもよりますが、例えば私の地元、島根県に行ったとしましょう。恐らく地元の50代以上の人とは

会話をする事が困難になります。島根の方言、『出雲弁』です。

これは言葉自体が変化したり、イントネーションが変わったり、本当に何を言っているのかわかりません。

このyoutubeに出雲弁寸劇がありました。

本当にこんな感じの言葉をしゃべります。

八王子出身の私の嫁は父、祖母の出雲弁が理解できていません。

東京に来て色々な人と出会いました。色々な所に行きました。

若い世代(40歳以下)の言葉は比較的分かり合えます。しかしそれ以上の世代になると

言葉が伝わらない事が多いです。

私が思う、言葉がわかる土地は、

千葉、群馬、埼玉、神奈川→ほぼ問題ありません。標準語です。

新潟→方言はありますが全然わかります。イントネーションは標準語です。

福島、栃木、茨城、→訛りが強めですがまだわかります。

青森→テレビでおじさんが喋ってましたがまったくわかりませんでした。若者も訛りは強めでした。

静岡、山梨→方言はありますが全然わかります。友人のお婆ちゃんの言葉もわかりました。

福井、愛知、岐阜→名古屋弁、関西弁なのでわかります。

京都、大阪、神戸、和歌山、奈良→関西弁なのでわかります。

岡山、広島→岡山弁、広島弁ですがわかります。

島根、鳥取→若者であれば比較的わかります。年齢あがるとどんどんわからなくなります。

四国→方言はありますがまだわかります。

福岡→博多弁がけっこうメジャーなのでわかります。

沖縄→テレビではよく聞くが、実際行ってタクシーの運転手さんとかしゃべっててもちょっとわからなかったです。

これは結婚などで地方に引っ越さないといけなくなるときも要注意です。

結婚相手の出身地は知っておきましょう。

自動車免許は必須

地方では18歳を超えてから自動車免許を持っていない人はほとんどいません。みんな高校3年生の2月、3月に一斉に免許を取りにいくのが普通です。

なぜかと言うと。

車が無いと生活めっちゃ大変。

都会のようにバスや電車が近くにあまりありません。

僕の地元の出雲では最寄り駅に行くのに徒歩30分以上、自転車で15分。何もない田んぼ道をひたすら歩き無人駅に着く。

と行った感じです。どこに行くにも一々遠いです。そして田舎では歩いて何処かに行く人はあまりいません。

みんな車行動です。18歳越えると、一人に一台自動車は当たり前です。

なので免許を取っておいた方が良いです。

それと気をつけないといけないのが交通事故。

交通量が少ないから安全なのでは?と思う人はいるかもしれません。

しかし、交通量が少ないからこそ危険なのです。

田舎でよくある事故として、

軽トラのおじいちゃんが急に飛び出してくる。

とか

ガードレールが少ないので結構田んぼに落ちる。

とか

都会ではあり得ない事故が多いです。

田舎に住むには

いろいろと田舎の事を書きましたが、オススメの住み方は

知り合いや友達がいる田舎へ行く。

て言うのが良いかと思います。

東京にはない田舎の繋がりや暗黙の了解やルールなど実は色々とあるのが田舎です。

なのでそこのことを熟知し、教えてくれる人がいるのが一番自然にその土地に慣れていく事ができます。

また、1ヶ月くらい住んでみると色々見えてきます。

安易に決めないで、色々な田舎を経験し、人とのふれあい、自分に合った場所を探していくのも楽しいかもしれません。

レッツ田舎生活!

では!

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