こんにちは。
本日2019年12月2日。
いつものようにユーチューブを開きました。
そしておすすめに出てきた
『ニート東京』
ラッパーのSEEDAさん主宰のHIPHOPに関わる人たちをインタビュー動画です。
もう若手から、大御所までそれはそれは沢山のラッパーが出演しています。
裏話やあの頃の話など色々聞けてHIPHOP好きにはたまらないチャンネルです。
動画の終わり方がいつもいつも絶妙なタイミングでカットされてるのが面白すぎます。
個人的に好きな面白すぎる話。
(下ネタなんで再生するときは注意!しかし面白すぎる!)
AK-69さん面白すぎる。
あ、話が逸れてしまう。。
今回はこの動画、若手注目ラッパーの『jinmenusagi』の『HIPHOPの先端を走る3人』
『jinmenusagi』
Twitter: https://twitter.com/Jinmenusagi
Instagram: https://www.instagram.com/1eeyvng/
注目の若手が注目するラッパーって誰だろう??
ワクワクしながら聞いていて出てきたワードが
『してぃーもるぐ』
『ごーすとねーん』
。。。。。
あ、全然わかんないわ。
全然聞いたことない。
日本なのか海外なのかもわからない。
当然スペルもわからない。
カタカナで検索しても出てこない。
誰だ、気になる。
コメント欄に知っている人がいるかも。
いたー!!
そしてすぐに検索。
City Morgue
City Morgueは、ニューヨーク市のアメリカのヒップホップグループ。メンバーは、ZillaKami、SosMula、プロデューサーはThraxx。
あれ?
ぜんぜん日本の検索ページ出てこない。
って事は
本当に最先端!
まー少なからず37歳の私にとっては先端中の先端である事は間違いないです。
よし、聞いてみようではないか。
ghostemane
フロリダで育ったGhostemaneは、もともと地元のハードコアパンクやドゥームメタルバンドで演奏していました。
情報すくな!!
もうちょっと調べました。
F-MAGのこちらの記事どうぞ。
『アンダーグラウンドシーンでカルト的に人気を誇る、米国のラッパーたち4人』
それと
t_c_vigouRのこちらの記事どうぞ。
『ハードコアからラップの世界へ、アンダーグラウンドシーンで活躍しているGhostemane』
なるほど、なるほど、
似てるな〜
う〜ん似てるな〜
あの頃聴いていた音楽に。
あの頃、19年前。2000の頃、私が毎日のように聴いていたバンド。
1994年から活動しているアメリカのニューメタル/ラップメタル・バンドです。
車はいつも大音量で『MyGeneration』。
若気のいたりであります。
同世代なら分かる人多いはず。。
この曲、『Rollin’』も
ああ〜懐かしいな〜
リンプの並びで聞いていたバンド、
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)
アメリカのロックバンド。 1990年ににロサンゼルスで結成された。英語圏ではRATM、日本においてはレイジという略称で呼ばれる。
wikipediaより引用
この『GuerrillaRadio』は日本の某映画『BECK』のあの曲の原曲ですね。
この曲はこの曲で好きです!
ああ〜懐かしいな〜
私が大学生だった2000年頃、リンプ、レイジと聞き、その流れで『KORN』に出会いました。
KORN
コーン(Korn、KoЯn、KoRn表記もあり)は、アメリカ合衆国のメタルバンド。 カリフォルニア州ベーカーズフィールド出身。ヘヴィメタルにヒップホップの要素を加えた、いわゆるニューメタル、ラップメタルと呼ばれるミドルテンポのビートと重低音を著しく強調したものであるが、ラップをロックに取り入れる形ではなくヒップホップ的な曲調やタメ感を取り入れるというリンプ・ビズキットやレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとはまた違ったアプローチの仕方である
そしてKORNの流れで『Slipknot』へ。
Slipknot
スリップノット(Slipknot)は、アメリカ合衆国で結成された9人組ヘヴィメタルバンド。バンド名直訳は、『引き結び(輪が絞まる絞首刑や動物捕獲の結び方)』。あらゆるスタイルを融合させたヘヴィミュージックを得意とし、2000年代から世界各地で人気を博す。各メンバーが、それぞれ異なったユニークなマスクを被ってパフォーマンスをすることで有名。
ああ〜懐かしいな〜
あ、つまり何が言いたかって言うと
時代は回っている。
と言う事ですね。
ファッション、音楽はトレンドが非常に近いです。
ファッション業界で数年前から流行っているストリートブーム。
音楽業界で流行っているHIPHOPブーム。
これが今、だいぶん一般層に浸透していっている状態です。
そして今、最先端と言われているCity Morgueやghostemane
もこの頃の音楽に影響されているはずです。
もちろん現代の解釈でのアップデートはされています。
なので最近の音楽のように聞こえますが、ルーツは存在しいます。(音楽業界でもないくせに調子にのるなと言う声が聞こえてくる)
なので最近の日本のHIPHOPを聞いてるとCity Morgueやghostemane
にそっくりな音楽が多いように聞こえます。
最新の発信場所から日本へと流れてきて、流行りになっていく。
アパレル業界と同じ流れではないか。
前回書いたこの記事。
と同じ状況です。
この図のようにどんどんボリュームマーケットに落ちていきます。
て事は海外の音楽をリサーチすれば常に最先端になれる。
これで最先端のイケてるラッパーなれますね!
では!
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