こんにちは。
ここ数年HIPHOPブーム来ていますね。
17年前、当時のブームに乗ってB-BOY-HIPHOP系ファッションにどっぷりハマっていた
私は、またあの頃を振り返り、懐かしく思っておりました。
当時、大学生だった私はHIPHOPをしていた同じ大学の先輩や友達のライブに行っていました。
場所は渋谷ブエノス。
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目21−7 1F / B1 第8矢澤ビル
“開放感あふれる吹き抜け型の2フロア仕様、地下一階のメインフロア四隅の巨大なス ピーカーによる大迫力なサウンドが特徴。]
重厚な低音と充実した照明設備により他に 無い演出の魅力を味わえます。
LIVE、DJ、DANCE、ファッションショー,レセプション等、様々なイベント・パーティーに 対応可能。
その時の先輩グループのライブはあるアーティストの前座ライブだったような、、、
そのあるアーティストとは
メンバーの地元である世田谷区三軒茶屋近辺にて、自然発生的にグループが結成されていった。メンバーのうち数人は、90年後半まで世田谷エリアで結成されていた三軒茶屋愚連隊の出身。
ウータンクランなどの影響を受け結成された。
2000年アルバム『君臨』でデビュー。当時のメンバーは般若、DEN、VO a.k.a 狼(現KENTA5RAS)、MASARU、神、ZORRO、剣桃太郎、DJのTAKKI。
デビューするまでは、「カチコミ」と称して渋谷近辺で催されている有名ラッパーが集うイベントに無断で乗り込み、マイクジャックを繰り返しては自分達の存在をアピールしていた。
メンバーはそれぞれソロでも活動をしている。
2014年9月22日、主要メンバーである般若が脱退
2015年2月22日、東京・UNITで行われたイベント「核MIX FINAL『妄走族ワンマンライブ』」をもって解散する。
メンバー
・般若(はんにゃ):MC
・DEN(でん):MC/トラックメイカー
・ZORRO(ぞろ):MC/トラックメイカー
・K5R(けーふぁいぶあーる):MC – 旧名・VO(ぼー)、狼(おおかみ)、KENTA5RAS(けんたうらす)
・G-MAN(じーめん):MC – 旧名・565(ごるご)
・神(がみ):MC
・MASARU(まさる):MC
・剣桃太郎(つるぎももたろう):MC
・DJ TURBO(でぃーじぇー たーぼ):DJ
・JACK HERER(じゃっくはーらー):DJ
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/妄走族
そうです、あのフリースタイルダンジョンのラスボス『般若』のいたグループです。
あ、フリースタイルダンジョンとは、今お茶の間を沸かすHIPHOPフリースタイルバトル番組です。
『フリースタイルダンジョン』(FREESTYLE DUNGEON)は、テレビ朝日にて、2015年9月30日(29日深夜)より毎週水曜1:26 – 1:56火曜深夜に放送中のバラエティ番組である。
インターネットテレビ局・AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルおよびAbemaビデオでも配信されている。
フリースタイル(即興)のラップバトルで、チャレンジャーが「モンスター」と呼ばれる強豪ラッパーと戦い、勝ち抜いて賞金獲得を目指す番組。
メインであるバトルの他、番組後半にはゲストによるライブが毎週放送されている。
収録場所はクラブハウスとなっており、一般の観覧募集もしている。
番組開始のきっかけは、2015年当時すでに人気のあった『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)内の企画「高校生RAP選手権」 である。この番組を見たサイバーエージェントの藤田晋がMCバトルに興味を持ち、Zeebraに『高校生RAP選手権』みたいなMCバトルの企画をテレビ朝日でできないか」と相談を持ちかけた。そしてZeebraが「高校を卒業したラッパーたちも戦える舞台を作ったらどうか」と考え、放送作家の鈴木おさむやフリーのテレビディレクター岡田純一とともに番組の草案を作り上げ、企画書を制作。藤田がその企画を気に入り、テレビ朝日の制作スタッフとミーティングが行われた。
このミーティングでは、制作スタッフから「テレビ向けにわかりやすい演出を」という意見が出た。そこで草案時点のタイトルだった『フリースタイルダンジョン』という言葉を掘り下げ、RPGの要素を強くした。「クリティカルヒット」(審査員が全員一致の場合、一発で勝敗が決る)という番組オリジナルルールを設定したり、キャラクターの立ったレギュラーMCを「モンスター」と命名し、「チャレンジャーがモンスターを倒す」という形式をとることにした。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/フリースタイルダンジョン
今尚現役HIPHOP界の番長Zeebra(ジブラ)さんが指揮をとっているのが素晴らしいです。
この番組の影響で今や日本は空前のHIPHOPブームになっています。
あの頃私が聞いていたアーティスは『ブッダブランド』『シャカゾンビ』『キングギドラ』『妄想族』『NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』などゴリゴリしたものを聞いていました。
当然今聞いてもかっこいいのでたまに聞いています。
EVISBEATS(エビスビーツ)
しかし時間の流れと共にHIPHOPも進化していきます。
2015年くらいからまたHIPHOPを聞き出した私がそのときたまたまYOUTUBEで出会った曲。
それが
『ゆれる』
田我流(でんがりゅう)さんの曲です。PVも含めてものすごく好きな曲です。
この曲を機に知ったビートメイカーそれが
『EVISBEATS(エビスビーツ)』
奈良県出身、和歌山県在住のトラックメイカー。かつてはAKIRA名義でヒップホップ・グループ、韻踏合組合奈良支部のNOTABLE MCに所属。2004年の脱退以降は、ヒップホップMCとしてはAMIDA、トラックメイカーとしてはEVISBEATS名義でソロ活動を展開。2008年の『AMIDA』や2012年の『ひとつになるとき』といったアルバムほか、インスト・アルバムや『Sketchbook』などのミックスCDを数多く発表。客演やプロデュース、CM楽曲制作など活動は多岐にわたる。
引用https://tower.jp/artist/515252/EVISBEATS
その他の曲も素敵です。ここでEVISBEATSさんトラックの曲の紹介。
『いい時間』
『Just a Moment feat. vivi』
蛍 ほたる feat.Itto MV
他にも沢山いい曲ありますが個人的に好きな曲です。
このEVISBEATSさんの作るオシャレな雰囲気が大好きになり、こんなHIPHOPもあるんだと新しいものに出会えました。
そこから『オシャレな雰囲気』をかもちだすアーティスト探しが始まりました。
Shing02(シンゴツー)
Shing02(シンゴツー)
75年東京都に生まれる。幼少期をタンザニア、イギリスで過ごし、小学4年生から中学2年生までを千葉県で過ごす。15歳のときアメリカ・カリフォルニア州へ。その後、大学進学に伴いバークレーへ引っ越す。十代半ばからブレイキングやグラフィティなどのヒップホップ文化には慣れ親しんでいたが、カリフォルニア大学バークレー校時代に、当時西海岸でプロップス(賛同)を得ていたグループHieroglyphicsのMC、Del The Funky Homosapienらのヒップホップコミュニティと出会ったことによって本格的にヒップホップカルチャーに魅入られ、MCとなる。それまでは工作や絵を趣味とする少年であった。1995年、バークレーのイベントでDJ Top Bill、DJ $HIN、三木道三と出会う。この頃アメリカに来ていたKAMINARI-KAZOKU.のRINOとも出会う。
24歳くらいの頃、Nujyabes(ヌジャベス)と言うアーティストを知り、ヘビロテで聞いていました。そして、そのアルバムのある曲で歌っていたのがShing02と知ったのは32の時。。。
YOUTUBEで知りました。ほんと、インターネットの発達ってすごいですね。ずっと海外のアーティストだと思ってました。
それがこの曲。
『Nujabes – Luv(sic)』
そこからShing02の曲を調べる。
どんどん出てくる名曲。
『湾曲 (Wankyoku)』
『Love you Like Water』
『愛密集 i miss you – Shing02 + Yakkle』
『Aquatrium – Chimp Beams feat. Shing02』
オシャレ感の暴走です。
最高です。
すごい世界観です。
この世界にどっぷり浸ったあと、もう少し現実に戻ろうと思い、
この人の曲を聴きます。
BASI(バシ)
BASI(バシ)
日本・大阪出身のラッパー。韻シストの一員として活動し、ソロでは5枚のフル・アルバムを発表。Chara、LUCKY TAPES等との共演作を発表し、自身としては2018年10月に発表した「愛のままに feat.唾奇 / 星を見上げる」(7インチ)を即完売し、リリースイベントとして開催した2公演も即完売と注目を浴びる。
引用:http://basic-music.org
田我流の『ゆれる』の流れでYOUTUBEで自動再生されてきたのが『BASI』オシャレなトラックに日々の生活をリリックに落とし込む。毎日がオシャレな気分になります。
『Fallin’』
『あなたには』
愛のままに feat.唾奇
若手注目の沖縄ラッパー『唾奇(つばき)』との曲!BASIの衣装に注目。
完全に上級者のスタイリング。しゃれすぎぃ!
まだまだ良い曲はありますが次!
環ROY(たまきろい)
環ROY(たまきろい)
宮城県仙台市に生まれる。中学校在学中、ラジオ放送で耳にしたBUDDHA BRANDの影響を受けヒップホップ・ミュージックへ傾倒、2003年頃からラッパーとして活動を開始する。以降、ラップを用いた音楽作品の発表を主に行う。その他、舞台芸術やパフォーマンスアート、インスタレーション、映画音楽、広告音楽など、様々な形式での作品制作を行っている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/環ROY
この『YES』と言う曲もYOUTUBEの自動再生で流れてきた曲。この曲を初めて聞いたのが深夜の2時に仕事に追われてヤラれていた時でしたが、この曲の独特な世界観にもヤラレました。
『YES』
『ゆめのあと』
独特な世界観が最高。
では次!
PSG(ピーエスジー)
SG(ピーエスジー)
PSGは東京都板橋区の3人組ヒップホップユニット。
メンバーの2人は兄弟。(兄PUNPEE、弟スラック)
それぞれ個別での評価も高いユニットです。
- PUNPEE (パンピー)
- S.L.A.C.K. (スラック)
- GAPPER (ガッパー)
これもYOUTUBEで日本語RAP選をを流していたら流れてきた曲でした。こんなオシャレラップ作ってるの誰だ!?って感じで調べたら、S.L.A.C.K.とPUNPEEにたどり着きました。
S.L.A.C.K.もPUNPEEもオシャレな曲が沢山ありますがその紹介はまた次回!
『愛してます』
『いいんじゃない』
次!
KANDYTOWN(キャンディータウン)
KANDYTOWN(キャンディータウン)
東京都世田谷区出身の16人のMC、DJ、トラックメイカーからなるヒップホップ・クルーである。
メンバー
・B.S.C (ビー・エス・シー) (MC)
BANKROLLのメンバー。Big Santa Classic、Baby Santa Claus、Black Short Cake、屍三太郎など多くの名義で活動している。メンバーのまとめ役らしく1stアルバムの最初の録音でメンバーが半数ほどしか揃わなかったがB.S.Cの一声で次の録音から全員揃うようになったなどの話がある。
・DIAN (ディアン) (MC)
YaBastaのメンバー。
・Dony Joint (ドニー・ジョイント) (MC)
生年月日:1992年。
BANKROLL、YaBastaのメンバー。BCDMGにも所属している。過去にDony-Jointとして活動していた。
・GOTTZ (ゴッツ) (MC)
YaBastaのメンバー。
・HOLLY Q (ホーリー・キュー) (MC)
YaBastaのメンバー。上杉柊平の名前で俳優活動も行っている。
・IO (イオ) (MC/Film Director)
生年月日:1990年。和光学園出身。
BANKROLLのメンバー。BCDMGにも所属している。また、映像制作クルー、THE TAXi FILMSとしても活動している。練マザファッカーのD.Oなどが経営していたCDショップBOOT STREETでアルバイトしていた。
・KIKUMARU (キクマル) (MC)
生年月日:1990年7月11日。和光学園出身。孔雀のメンバー(現在は解散)。菊丸、Mr.Kとしても活動している。MCバトルのシーンでも活躍しており2010年に行われたB-BOY PARK MC BATTLE U-20では優勝を果たした。
・DJ MASATO (マサト) (MC/DJ)
和光学園出身。BANKROLLのメンバー。
MIKI (ミキ) (Track Maker)
生年月日:1992年。YaBastaのメンバー。
・DJ Minnesotah (ミネソタ) (DJ)
過去にDJ EFALとして活動していた。
・MUD (マッド) (MC/Track Maker)
「Megatron」名義でトラックメイクを行っている。
・Neetz (ニーツ) (MC/Track Maker/Recording Engineer)
・Ryohu (リョフ) (MC/Track Maker)
BANKROLLのメンバー。ズットズレテルズやAun beatzではMCを担当。「呂布」としても活動している。2016年、「中山 亮平」名義で、ショートフィルム『ストリート兄弟』で俳優デビュー。
・DJ Weelow (ウィーロウ) (DJ)
YaBastaのメンバー。
・KEIJU (ケイジュ) (MC/Film Director)
生年月日:1992年。和光学園出身。
YaBastaのメンバー。映像制作クルー、THE TAXi FILMSとしても活動している。過去にJunk a.k.a. JuJu The Beats、Juju Tha B、Juju Tha Bluntとしても活動していた。
2017年12月15日に自身のSNSによりSony Music Labelsと契約した事を発表。それに伴い以前のMCネーム「YOUNG JUJU」から「KEIJU」に改名した。
・YUSHI (ユウシ) (MC/Track Maker)
本名:草刈雄士。生年月日:1991年。和光学園出身。
BANKROLLのメンバー。ズットズレテルズではMCを担当。また、初期のSIMI LABにもWEEDCUTとして参加していた。2015年2月14日、転落事故で亡くなった。
父親は俳優の草刈正雄、母親は女優の大塚悦子、姉はダンサーの紅蘭、妹はモデルの草刈麻有。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/KANDYTOWN
ある日、いつものようにYOUTUBEを開くとオススメの動画に『PaperChase』が登場。
PVに出てくるメンバーのスタイリングとトラックにヤラレました。
特に『IO(イオ)』!いろいろセンスいい!さらっとノースフェイスのキャップを被ってますがめちゃめちゃかっこいい。
あ、顔がイケてるからか。ってこの曲ではIO歌ってない!のにこの存在感。
聴き終わった時にはノースフェスとリーバイス欲しくなりましたね。
PaperChase
Skweeze Me
Reebok CLASSIC X KANDYTOWN 『GET LIGHT』
次!
tofubeats(トーフビーツ)
tofubeats(トーフビーツ)
1990年11月26日 生まれ。日本の歌手、音楽プロデューサー、DJ、トラックメーカー。本名は河合 佑亮(かわい ゆうすけ)。主にハードオフやブックオフ等を巡り収集した中古CDや中古レコードとパソコンを駆使した楽曲制作活動を行っている。インターネットを利用して楽曲の発表を行うことでWIRE出演やメジャーシーンの大物アーティストとのコラボレーションを成功させるなど、若くして数々の実績を挙げることに成功した。堅実に努力を積み重ねることで、平成生まれ世代のトラックメーカーとして2008年頃より徐々に音楽業界における存在感を増して来ている。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/Tofubeats
名前を初めて見たときは、『あ、EVISBEATSさんの別名義ね。』とか勝手に思ってました。全然別人でした。有名な曲は『水星』ですね。
色々な人がコラボしています。
水星 feat,オノマトペ大臣
LONELY NIGHTS
VaVa – Virtual Luv feat. tofubeats
と言うわけで今回はここまで!
まだまだ紹介しきれません。
良い音楽が沢山ありすぎます。
個別でアーティスト紹介ページでも作成しようかな。
では!
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